【鎌倉/小田原】海と寺社と城下町を、歩いて・味わって・見晴らす旅

2025-10-22

※本文の施設データ(営業時間・料金・通行状況・乗り放題きっぷの条件等)は、いずれも2025年10月22日時点の情報を基にしています。最新の運用や休業日は出発直前に公式ページで必ずご確認ください。

旅のコンセプト

東京からさくっと行ける鎌倉・江の島・小田原へ。1日目は小町通の食べ歩きから鶴岡八幡宮、鎌倉大仏、江の島の夕景を巡る。2日目は小田原の駅前施設ミナカ小田原や城下町を食べ歩き、天守から相模湾を望み、最後は“海へ続くトンネル”で旅を締めくくります。

おすすめモデルコース

1日目|鎌倉(小町通→鶴岡八幡宮→鎌倉大仏)→江の島(夕景)

  • 11:30–12:00 鎌倉到着・身支度
    駅周辺のコインロッカーが空いている場合は活用しましょう!
  • 12:00–13:00 小町通で食べ歩き
    お土産やテイクアウトが並ぶ鎌倉のメインストリート。粒よりの豆菓子「鎌倉まめや」など軽めのおやつもおすすめです。
  • 13:00–13:40 鶴岡八幡宮 参拝
  • 13:40–14:10 移動(鎌倉駅→江ノ電「長谷」)
  • 14:10–15:10 鎌倉大仏(高徳院)
    拝観:大人300円/小学生150円。
  • 15:10–15:45 移動(長谷→江ノ島方面)
  • 16:00–18:30 江の島散策&夕景
    サムエル・コッキング苑:〜17:00までは入園無料(17:00以降は有料)。
    江の島シーキャンドル:大人500円/小人250円。
    上りのみ「エスカー」:大人500円/小人250円(片道)。
  • 18:30–19:30 夕食(江の島)
    しらす料理の有名店「とびっちょ」など。生しらすは天候・水揚げで提供可否が変わるため当日店頭で確認を。
  • 19:30– ホテルへ移動・チェックイン
    江の島/藤沢エリアに宿泊すると翌朝の小田原移動がスムーズ。

2日目|小田原(ミナカ小田原&城下町食べ歩き→小田原城→海へ続くトンネル)

  • 09:00–10:00 小田原駅に移動
  • 10:00–11:00 ミナカ小田原(展望足湯庭園)1
    4Fの「展望足湯庭園」は10:00–20:00。箱根湯本の温泉を引湯しており、無料で楽しめます。
  • 11:00–12:00 “新・城下町”で食べ歩き
    フードコートや老舗系グルメが集結。駅直結で回りやすいのが良い点です。
  • 12:15–13:00 小田原城(天守閣)
    天守最上階から相模湾が一望できます。
  • 13:00–14:00 城下町さんぽ
    おでんや蒲鉾など“練り物”系の名物です。
  • 14:00–14:30 御幸の浜へ(徒歩約20分 or バス)
    「御幸の浜」一帯の海岸には“海へ続くトンネル(防潮扉)”が点在。代表的な場所は西湘バイパス高架下(御幸の浜)。
  • 14:30–15:00 “海へ続くトンネル”で写真タイム
    市内には海に繋がるトンネルが計23か所も存在し、おしゃれスポットとして人気を集めています。
  • 15:30– 小田原駅→東京へ帰路

立ち寄りで紹介した“おしゃれ×高すぎない”グルメまとめ

  • 鎌倉まめや(小町通):
    味のバリエが豊富な豆菓子は食べ歩き&手土産におすすめです。
  • こまち茶屋(小町通):
    名物・本わらび餅や季節の甘味が有名。
  • しらす問屋 とびっちょ(江の島):
    どんぶりや天ぷらなど“しらす尽くし”で生しらすも漁況次第で食べることができます、
  • 小田原おでん本店(ミナカ小田原 2F):
    地元11社の練り物を出汁で作っており、立地も駅直結であるためアクセス良好なのでおすすめです。
  • 鈴廣かまぼこ 小田原駅前店:
    箱根ビールや揚げたて系の軽食・土産に最適です。

お得情報まとめ(1日目の移動に効く)

  • ENODEN 1-DAY PASS「のりおりくん」:
    江ノ電が1日乗り放題/大人800円・小児400円。
  • 小田急・江の島〜鎌倉フリーパス:
    小田急線(発駅〜藤沢の往復)+江ノ電+藤沢〜片瀬江ノ島の小田急が1日乗り放題。新宿発で大人1,640円。

注意事項

  • 鶴岡八幡宮:
    開門6:00/閉門20:00。境内の各施設は運用が異なるため当日掲示・公式を確認しておきましょう。
  • 鎌倉大仏(高徳院):
    季節で拝観時間が変わります(上記参照)。最終入場に注意が必要です。
  • 江の島:
    サムエル・コッキング苑は17:00以降有料、エスカーは上り専用・有料。夜のイベント時は時間・料金が変動する場合あるためチェックしておきましょう。
  • 御幸の浜の“海へ続くトンネル”:
    高波・荒天時は接近不可や扉閉鎖の場合ありがあり、開口部は滑りやすいので十分注意してください。場所の目安は市公式FAQを参照ください。