京都を効率よく、しかもお手頃に楽しみたい方へ。
今回は「京都地下鉄・嵐電1dayチケット(1,300円)」を使って、1日で回れるおすすめモデルコースを 2パターン ご紹介します。
※金額は2025年9月27日時点のものになります。
京都地下鉄・嵐電1dayチケットの発売期間は2025年4月1日(火曜日)~2026年3月31日(火曜日)までになります。
パターン① 禅を味わう「嵐山+龍安寺・仁和寺ルート」
京都らしい静けさや禅文化を体験したい方におすすめ。
行程例
- 9:00 京都駅発→地下鉄烏丸線(国際会館行に乗車)→「烏丸御池」→地下鉄東西線(太秦天神川行に乗車)→「太秦天神川」→嵐電:嵐山本線(嵐山行に乗車)→「嵐山」
- 9:50 嵐山散策(渡月橋・竹林の小径)
- 10:40 世界遺産:天龍寺(庭園500円)
- このあたりでランチタイム 龍安寺に向かう途中帷子ノ辻の商店街でたべるのも◎
- 12:50 嵐山駅発→嵐電:嵐山本線(四条大宮行に乗車)→「帷子ノ辻」→嵐電:北野線(北野白梅町行に乗車)→「龍安寺駅」
- 13:30 龍安寺(石庭、拝観料500円)
- 14:40 龍安寺発→仁和寺(徒歩15~20分)
- 15:00 仁和寺(御殿、拝観料500円)
- 16:00 仁和寺発→徒歩「御室仁和寺駅」(嵐電)→嵐電:北野線(北野白梅町行に乗車)→「北野白梅町」
- 16:30 北野天満宮(参拝無料)
- 17:30 嵐電・地下鉄経由で京都駅へ(京都市バスが最短)
予算目安
- フリーパス:1,300円
- 拝観料:1,500円
- 食事・お土産代
ポイント
- 「禅寺めぐり」で京都らしい落ち着いた雰囲気を堪能
- 嵐電沿線で効率よく巡れるため移動ロスが少ない
- 静かに京都を味わいたい人向け
パターン② 王道の「嵐山+二条城・御所ルート」
世界遺産や歴史をしっかり楽しみたい方におすすめ。
行程例
- 9:00 京都駅発 → 地下鉄烏丸線(国際会館行に乗車)→「烏丸御池」 → 地下鉄東西線(太秦天神川行に乗車)→「太秦天神川」→嵐電:嵐山本線(嵐山行に乗車)→「嵐山」
- 9:50 嵐山散策(渡月橋・竹林の小径)
- 10:40 天龍寺(庭園500円)
- 12:00 嵐山駅発→嵐電:嵐山本線(四条大宮行に乗車)→「太秦天神川」 → 地下鉄東西線(六地蔵行、びわ湖浜大津行に乗車)→「二条城前」
- 12:30 二条城(拝観料800円)
- このあたりでランチ(御所周辺に移動後でも◎)
- 15:00 二条城前駅発→地下鉄東西線(六地蔵行、びわ湖浜大津行に乗車)→「烏丸御池」→地下鉄烏丸線(国際会館行に乗車)→「丸太町」
- 15:30 京都御所(参観無料、庭園散策)
- 17:30 地下鉄で京都駅へ
予算目安
- フリーパス:1,300円
- 拝観料:1,300円
- 食事・お土産代
ポイント
- 京都の「自然・歴史・皇室文化」を1日で網羅
- 二条城・御所は海外客や初心者にもわかりやすい定番
- 定番を押さえたい人向け
まとめ:どっちのルートがおすすめ?
- 静かに京都らしい雰囲気を楽しみたい → パターン①(禅寺めぐり)
- 京都の王道を効率よく回りたい → パターン②(二条城・御所)
どちらも 地下鉄・嵐電1dayチケット(1,300円) を使えば移動はスムーズ&コスパ抜群! 1日の予算は5,000円前後で収まるのではないでしょうか。こちらを参考に気軽に京都旅行をお楽しみください。