岐阜観光の1泊2日なら、城下町の空気が残る飛騨高山と、世界遺産の白川郷をつなぐコースがおすすめです。高山の朝市や古い町並みで食べ歩きとカフェを楽しみ、2日目には白川郷の合掌造りを訪れることで、岐阜らしい旅を感じることができます。
1日目:“飛騨高山の古い町並みと朝時間”を楽しむ日
1日目は、岐阜の観光スポットの中でも“歩いて満足しやすい飛騨高山”を楽しむ日です。宮川沿いの朝市、上三之町の古い町並み、町家カフェを巡ることで、移動時間に追われることなく、写真を撮りながらのんびり旅を過ごすことができます。
10:00 高山駅到着
旅のスタートは高山駅から。宮川朝市も古い町並みも駅から徒歩圏にあり、1泊2日の岐阜 モデルコースでも初日からテンポよく回りやすいのが飛騨高山の魅力です。最初に市街地の中心へ向かえば、朝の活気が残る時間にそのまま町歩きを始められます。
10:30 宮川朝市
まず立ち寄りたいのが宮川朝市です。宮川の東岸に約700メートル続く朝市で、地元の野菜や手作りの商品が並び、お店の人との会話を通して、飛騨高山らしい人のあたたかさまで感じられるのが魅力です。また、川沿いの風景そのものがやさしく、食べ物や小物だけでなく、朝の空気まで含めて写真に残したくなるスポットです。
11:30 古い町並み散策
朝市のあとは、そのまま古い町並みへ。上三之町を中心に、格子戸の町家や酒蔵が並ぶ景色が続き、歩くだけで“飛騨高山に来た”という気分が高まります。道幅が広すぎず、建物の高さも揃う街並みで、通りの奥行きを生かした写真や、のれんや木の看板を切り取る写真が映えるのも特徴です。カフェ巡りや雑貨好きの方に相性がいいエリアです。
13:00 ランチ
高山カフェ TAKAYAMA CAFE
ランチは「高山カフェ TAKAYAMA CAFE」がおすすめです。古い町並みにあり、飛騨牛や飛騨産豚を使ったランチに加え、飛騨産牛乳のカフェラテやソフトクリームまで味わうことができます。ランチだけでなく、軽くカフェとして利用したい方にもおすすめです。
15:00 カフェ休憩
カフェ青
町家の落ち着いた雰囲気でひと休みしたいなら「カフェ青」がおすすめです。古い町並みの中にあり、築150年の町家を生かした空間で、庭を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。和の空気が残る店内は、観光の途中で少し静かな時間を入れたいときにぴったりで、抹茶系の甘味も高山らしいさとマッチし、その場の雰囲気に浸ることができます。
16:30 中町エリア散策
午後後半は少し歩く範囲を広げて、中町周辺をゆるく散策するのがおすすめです。高山のよさは、観光名所を点で回るより、木の建物や小さな店が続く町全体の空気を面で味わえるところにあります。夕方にかけて人の流れが少し落ち着くと、通りにも落ち着いた雰囲気が漂い、昼とは違うしっとりした時間を過ごすことができます。
2日目:“白川郷の原風景と展望の絶景”を味わう日
2日目は、岐阜観光の王道である白川郷を訪れます。ただ歩くだけでなく、合掌造りの内部や展望風景までしっかり楽しめること間違いなしです。集落の中を歩いたあとに上から全景を見る流れにすることで、白川郷の魅力を味わうことができます。
10:30 白川郷到着
白川郷の荻町地区は、大小100棟余りの合掌造りが残り、1995年に世界遺産に登録された集落です。建物だけでなく、今も暮らしが続いている景観そのものに価値がある場所で、朝からゆっくり歩き始めるのがおすすめです。茅葺き屋根の重なりと山の背景がきれいで、どの季節でも“日本の原風景”らしい写真が撮れます。
11:00 荻町集落散策
白川郷の中心部は徒歩で回りやすく、観光協会も全体の周遊時間の目安を2〜3時間と案内しています。だからこそ急ぎすぎず、橋を渡ったり、用水沿いを歩いたりしながら、合掌造りの家々をいろんな角度や距離感で楽しむのがおすすめです。集落の中は広角でも縦構図でも絵になりやすく、人物を小さく入れた写真も映えます。
12:30 ランチ・食べ歩き
今藤商店
白川郷らしい軽食を気軽に楽しみたいなら「今藤商店」が便利です。白川郷バスターミナルから徒歩約5分の場所にあり、飛騨牛コロッケや飛騨牛串焼、どぶろく風ソフトクリームなど、白川郷にきたと感じることができるメニューがそろっています。しっかり座るランチというより、集落を散策しながら食べ歩き感覚で、ご当地感を堪能したい方におすすめです。
14:00 和田家見学
集落内で見学施設をひとつ選ぶなら、まずは和田家です。世界遺産地区内で最大級クラスの合掌造りで、唯一の国指定重要文化財でもあり、現在も住居として使われながら1階と2階が公開されています。外から見るだけではわかりにくい梁の迫力や内部の奥行きを体感できるので、入る価値が高い場所と言えるでしょう。
15:00 展望台から白川郷を眺める
最後は展望台から白川郷の全景を見て締めるのがおすすめです。観光協会案内では和田家前から展望台行きのシャトルバスが案内されています。合掌造りの屋根が連なる景色を上から眺めると、集落を歩いていたときとは違って、家々と田畑と山が一つの景観としてつながって見えるのが印象的です。
まとめ
飛騨高山の町歩きのしやすさと、白川郷の圧倒的な景観を楽しめる1泊2日のモデルコースです。食べ歩き、古い町並み、町家カフェ、世界遺産まで楽しめるのでぜひ岐阜に訪れてみてください!
