秋の東京は、気候も穏やかで、まさにイベントシーズンの真っ只中。
食欲の秋、芸術の秋、そしてフェスの秋――。
今回は、2025年11月前後に東京で開催予定の注目イベント5選を紹介します。
グルメフェスや文化体験、音楽イベントなど、秋の東京観光にぴったりなスポットを厳選しました。
1. フィエスタ・デ・エスパーニャ 2025|代々木公園で味わう本場スペインの熱気
開催日: 11月15日(土)〜16日(日)
場所: 代々木公園 イベント広場(渋谷)
最寄駅: JR原宿駅/東京メトロ千代田線「代々木公園駅」/東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)駅」
入場料: 無料(飲食は別途)
時間: 10:00~20:00(最終日は19:00終了)
2013年に日本スペイン交流400周年を記念してスタートし、今や日本最大級のスペインフェスティバルへと成長した『フィエスタ・デ・エスパーニャ』。
本場のパエリアやワイン、チュロスなどのグルメが楽しめるほか、フラメンコや音楽ライブなどのステージも大人気!
昼間は家族連れ、夜はワイン片手に過ごすカップルや観光客でにぎわいます。
2. フィッシュジャパンフェス2025|日比谷公園で“日本の海の幸”を食べ尽くす!
開催日: 11月28日(金)〜30日(日)
場所: 日比谷公園
最寄駅: 東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ケ関」/東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷」
入場料: 無料(飲食は別途)
時間: 10:00~20:00(最終日は18:00終了) ※予定
全国各地の「魚グルメ」が集結する食フェス。
マグロ、サーモン、ノドグロ、ウニ、カニ、ホタテ、カキ、イクラなど“日本の海の幸”が勢ぞろい!
旬で新鮮な海鮮丼や漁師飯を食べ歩きながら、“食で旅する日本”を体感できます。
3. としまストリートフェス 2025|池袋で体感!東京の“今”を映すストリートカルチャーの祭典
開催日: 11月1日(土)〜3日(月・祝)
※10月31日(金)に前夜祭をグローバルリングで開催
場所: 池袋駅周辺(池袋西口公園グローバルリング、中池袋公園、東京芸術劇場前、harevutai、池袋第三小学校)
入場料: 無料(一部有料コンテンツあり)
時間: 詳細は公式サイトを参照
ダンスバトル、ライブペイント、アート展示など、ストリートカルチャーが集結!
若者のエネルギーと創造性にあふれるアートフェスで、「観光だけでは見えないリアルな東京」を感じられます。
4. 酒屋角打ちフェス|上野で日本酒を飲み比べる“粋な秋祭り”
開催日: 11月14日(金)〜11月16日(日)
場所: 上野恩賜公園
最寄駅: JR上野駅
入場料:
- ファストパス(入場券のみ):500円
- 手ぬぐいパック(限定300枚):1,000円(入場+オリジナル手ぬぐい)
- 謎解きパック:1,800円(入場+謎解き5問)
※早稲田大学謎解き企画「Algo」による限定イベントも!
時間: 10:00~20:00(最終日は19:00終了)
東京の酒屋文化“角打ち(かくうち)”をテーマにしたユニークなフェス。
全国のクラフトビール、日本酒、ワイン、梅酒が集結し、飲み比べを堪能できます。
おつまみ屋台や謎解き企画もあり、観光客にも人気の“粋な東京の秋”を体験できます。
5. 東京ラーメンフェスタ 2025|駒沢公園で全国ラーメンを食べ比べ!
開催日: 10月23日(木)〜11月3日(月・祝)
場所: 駒沢オリンピック公園
最寄駅: 東急田園都市線「駒沢大学駅」(徒歩15分)
入場料: 無料(ラーメンチケット制:1枚1,100円)
時間: 公式サイトを参照
全国のご当地ラーメンが大集合!
札幌味噌・博多豚骨・喜多方醤油など、3日間で39店舗が日替わり登場します。
外国人旅行者にも人気で、日本の“麺文化”を堪能できるイベントです。
東京の秋をもっと楽しむためのアドバイス
東京の秋イベントをさらに満喫するなら、紅葉スポットやライトアップ巡りもおすすめ!
明治神宮外苑や新宿御苑では紅葉トンネルが見頃を迎え、昼夜で異なる表情を楽しめます。
- 服装ポイント: 昼は軽装でもOK。夜は冷え込むのでストールや薄手アウターを持参。
- SNS映え狙い: 夜の代々木公園や日比谷公園のイルミネーションは必見!
東京の秋を“昼も夜も”楽しみ尽くしましょう!
