【東京観光をお得に!】東京旅行で役立つ一日乗車券まとめ

2025-09-12

東京は鉄道や地下鉄が張り巡らされている都市です。観光で効率よく、交通費を抑えて移動するなら、一日乗車券をうまく活用するのがおすすめです。
今回は、東京観光のときにお得に移動できる一日乗車券をいくつかご紹介いたします。
※金額は2025年9月13日時点の情報をもとにしています。最新の金額は公式ページなどでご確認ください。


1. 東京メトロ 24時間券

  • 価格:大人 700円 / 小児 350円
  • 内容:東京メトロ全線が購入から24時間乗り放題。
  • おすすめ利用シーン
    • 浅草、上野、銀座、渋谷、新宿などを地下鉄で効率よく巡りたいとき。
    • 購入時間から24時間有効なので、午後から翌日の午前まで使えるのも便利。

2. 東京メトロ・都営地下鉄 共通一日乗車券

  • 価格:大人 900円 / 小児 450円
  • 内容:東京メトロ全線+都営地下鉄全線が一日乗り放題。
  • おすすめ利用シーン
    • 東京メトロと都営地下鉄をまたいで観光するルート(例:六本木 → 浅草)。
    • 乗り換え時に別々の運賃を払いたくない人に最適。

3. JR東日本 都区内パス

  • 価格:大人 760円 / 小児 380円
  • 内容:東京23区内の普通列車(快速含む)の普通車自由席が乗り降り放題。
  • おすすめ利用シーン
    • 新宿、池袋、品川、秋葉原などJR沿線を中心に観光する場合。
    • 山手線や中央線で移動することが多い人におすすめ。

4. 都営バス一日乗車券

  • 価格:大人 500円 / 小児 250円
  • 内容:23区内の都営バス(江東01系統を除く)を1日に限り乗り放題。
    深夜バスをご利用の場合は、普通運賃との差額(大人210円(IC:210円)、小児100円(IC:105円))が必要です。なお、午前0時から午前4時までの間は、有効日が前日の乗車券も利用できます。
  • おすすめ利用シーン
    • 地下鉄では乗り換えが必要な観光地を直接つないでいる路線が多くあるため、観光地どうしを気軽に移動したい人におすすめ。
      お台場・湾岸エリアへのアクセスをする場合などに利用するのが良いかと!

5. 都営まるごときっぷ

  • 価格:大人 700円 / 小児 350円
  • 内容:都営地下鉄、都営バス(江東01系統を除く)、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナーが一日乗り放題。
    深夜バスを利用の場合は、普通運賃との差額(大人210円(IC:210円)、小児100円(IC:105円))が必要
  • おすすめ利用シーン
    • 下町エリアを散策する旅行(浅草・谷中・荒川・北千住など)。
    • 都電やバスも含めて、東京のローカルな交通を楽しみたい人向け。

6. 東京フリーきっぷ(1日乗車券)

  • 価格:大人 1600円 / 小児 800円
  • 内容:都営地下鉄、都営バス(江東01系統を除く)、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナーに加え、東京メトロ(全線)、JR線(都区内に限る)が一日乗り放題。
    深夜バスを利用の場合は、普通運賃との差額(大人210円(IC:210円)、小児100円(IC:105円))が必要
  • おすすめ利用シーン
    • JR、東京メトロ、都営地下鉄、都営バスを組み合わせて広範囲に観光したいとき。
    • 一日で複数エリアを効率よく巡るプラン(例:新宿→浅草→お台場など)に最適。

まとめ

  • 浅草・上野・渋谷など地下鉄観光なら 東京メトロ24時間券
  • メトロ&都営を行き来するなら 共通一日券
  • JRで主要駅を巡るなら 都区内パス
  • 下町や観光地を気軽に効率よく巡りたいなら 都営バス一日乗車券
  • 下町散策や都電に乗りたいなら 都営まるごときっぷ
  • 一日で広範囲を効率よく回るなら 東京フリーきっぷ

観光ルートに合わせて最適な一日券を選ぶと、移動コストを抑えつつスムーズに東京を楽しめます!