
【大阪万博2025の交通】アクセスと会場内の移動手段ガイド
2025-08-10
大阪万博2025では、国内外から多数の来場者が見込まれています。本記事では、公式情報をもとに、夢洲(ゆめしま)会場への正確なアクセス方法と、会場内での移動手段についてご紹介します。
夢洲会場へのアクセス
万博会場である夢洲には、主に2つの入場ゲートが設けられています。
- 東口(East Gate): 公共交通機関(大阪メトロ夢洲駅)利用者向け
- 西口(West Gate): 自家用車・団体バス利用者向け(要駐車予約)
1. 空路(飛行機)
- 関西国際空港(KIX): 国際線の主要玄関口
- 伊丹空港(ITM): 国内線専用
➡ KIXからは完全予約制のシャトルバスが運行予定
➡ 鉄道による直通はなく、大阪メトロ中央線への乗り換えが必要です
(例:南海線→堺筋本町駅→中央線)
2. 電車(大阪メトロ中央線)
大阪メトロ中央線の終点 夢洲駅 が会場の東口に直結しており、最も便利なアクセス手段です。
主な乗換ポイント:
- JR線 → 弁天町駅で中央線へ
- 阪急線(京都・高槻方面)→ 堺筋本町駅で中央線へ
➡ 万博期間中は特別ダイヤによる増便対応あり
3. シャトルバス利用
主要駅(大阪駅・新大阪駅・なんば等)から直通のシャトルバスが運行予定です。
例:
- 大阪駅南口ビル1階(JR高速バスターミナル)発着
混雑する時間帯は事前予約が必要な便もあり
🔗 公式交通サイト
4. 自動車でのアクセス
- 西口からのみ入場可能
- 駐車場は要事前予約(台数限定)
混雑緩和のため、公共交通機関の利用が推奨されています
会場内での移動手段
1. 徒歩が基本
- 会場内は基本的に徒歩での移動が前提
- 通路は広く安全に設計されています
- マップの事前取得・確認を推奨
2. 電動モビリティサポート(シニアカーなど)
- 高齢者・身体が不自由な方向けに電動スクーターなどを事前予約制で貸し出し
- 利用可能なエリアは限定的です
まとめ
大阪万博2025では、正確なアクセス情報の把握が満足度向上の鍵です。公共交通機関の活用と徒歩による移動を基本としつつ、必要な方には電動モビリティサポートも用意されています。訪問前には必ず公式交通ポータルを確認し、最新情報を取得して快適な万博体験を楽しみましょう。