観光で皇居を訪れるなら、ただ歩いて散策するだけじゃなく、皇居のランニングコースを“ひとまず1周だけ走ってみる”のはいかがでしょうか。
江戸城の石垣やお濠(ほり)、街路樹の緑を横目に走ると、同じ景色でも「体験の密度」が一段上がります。しかも皇居周辺は、旅行者が悩みがちな“着替え・荷物・汗”のハードルを下げてくれる環境が整っているのが魅力です
⚪︎手ぶらでOK!丸の内側のランニングステーションが便利
おすすめの起点は丸の内側(東京駅エリア)。ここにはランニングステーションがあり、更衣室・ロッカー・シャワーが使えるので、観光の流れにそのまま組みこみやすくなっています。
さらに嬉しいのがレンタルの手軽さです。たとえば「MARUNOUCHI Bike&Run」では、Tシャツやパンツ、スパッツなどのレンタルが各200円/枚、ランニングシューズも200円/回。施設利用料込みで、レンタルをまとめて使う人向けの「手ぶRunプラン(1,800円)も用意されています。初回は会員登録(メンバーズカード発行)費が必要なので、初訪問だけそこを押さえておくと安心です。
⚪︎皇居ランの魅力は「ちょうどいい」こと
皇居ランの良さは、気合いが要らないのに満足度が高いこと。1周約5kmで距離がわかりやすく、信号が少なくてリズムが崩れにくい。走力に自信がなくても、景色を楽しみながら“ゆるく完走”しやすいコースです。
初めてでも迷わない!当日の流れ
- 受付(ランニングステーション)
- 着替え→荷物はロッカーへ
- 軽くストレッチして外周へ
- 皇居を1周(約5km)
- シャワー→身支度
- カフェ休憩 or 散歩で観光に戻る
「観光の合間に1時間だけ運動」みたいな入れ方ができるのが、皇居ランの強みです。
⚪︎走ったあとに休憩するなら:丸の内で“ご褒美タイム”
走り終わったら、汗が落ち着くまでクールダウン散歩を。丸の内側は休憩先が豊富で、例えば和田倉噴水公園でベンチ休憩するだけでも十分リセットできます。
もう少し“ご褒美感”を出すなら、丸の内仲通り周辺でカフェ休憩→東京駅舎を眺めて締める流れもおすすめです。
⚪︎注意点:これだけ押さえれば安心
- 混雑が苦手なら朝〜午前、または平日夜の早めが走りやすいです。
- 給水はこまめに。冬でも意外と汗をかきます。
- 写真撮影は安全な場所で立ち止まって(走りながらは危険なので控えてください)
- 料金やレンタル内容は変わることがあるので、事前に公式で最新情報を確認すると確実です。
- ランナーよりも歩行者優先です。 観光されている方など周りに配慮してください。
⚪︎まとめ
皇居は、歴史の中心でありながら、都市と自然が同居する場所です。次の東京観光は「皇居+1周ラン」で、景色を“通り過ぎる”から“身体で味わう”へ切り替えてみてください。手ぶらで始められる仕組みがあるからこそ、思い立ったその日に体験できます。
