【自分へのご褒美】高知で買うべき自分へのお土産3選

2025-10-10

旅の終わりに「自分にもお土産を買って帰りたい」と思う瞬間、ありませんか?
家族や友人へのお土産も大切だけれど、旅先で出会った味や香りを自分の暮らしに持ち帰るのもまた旅の醍醐味です。
今回は、そんな“自分へのご褒美”にぴったりな、高知でしか買えない特別なお土産を3つご紹介します。
どれも高知らしい素材や文化を感じられる、心に残る品ばかりです。

🍋 馬路村の「ゆずぽん」──高知の香りを毎日の食卓に

高知県の山あいにある小さな村、馬路村(うまじむら)
人口わずか800人ほどながら、ゆずの香りで全国にその名を知られる村です。
この地で生まれた「馬路村のぽん酢しょうゆ ゆずの村」は、ゆずの爽やかさと醤油のまろやかさが絶妙に調和した逸品。
鍋料理に使うのはもちろん、冷しゃぶやサラダ、焼き魚にもよく合い、どんな料理も香り高く格上げしてくれます。このポン酢の味を知れば他のポン酢では物足りなくなるほどです。
さらに現地では、馬路村農協直営店限定のぽん酢やドレッシング、柚子ジャムも販売されています。 かわいい瓶入りの「ゆずドリンク」や、ほっとする甘さの「ゆずはちみつ」など、旅の疲れを癒すお土産も豊富。
また、ゆずを使ったハンドクリームやリップバーム、アロマオイル、入浴剤などの“香り系アイテム”も人気です。
自然由来の優しい香りに包まれると、旅の余韻とともにリラックスできるひとときを味わえます。
まさに「香りで旅を思い出す」──そんな贅沢なご褒美が、馬路村には詰まっています。


🍠 芋屋金次郎の「芋けんぴ」──カリッと揚げたて、黄金のしあわせ

「高知土産といえば芋けんぴ」と言われるほど、地元では定番中の定番。
しかし、芋屋金次郎の芋けんぴはひと味違います。
創業は昭和27年。高知県南国市に本店を構える芋屋金次郎は、「芋けんぴを贅沢なお菓子にする」ことを目指してきた専門店。 国産のさつまいもを100%使用し、米油でカリッと揚げたけんぴは、軽やかで香ばしく、甘さも上品。
なかでも注目は、本店限定の「揚げたて芋けんぴ」。
店内のガラス越しに揚げ工程を眺めながら、出来立てをその場で味わえるのは現地だけ。 サクサクの食感とほんのり温かい蜜の香りに、思わず笑顔がこぼれます。
さらに季節限定で登場する「塩けんぴ」なども人気。
芋けんぴ以外にも芋チップやスイートポテトなどもおすすめです!

自分用に買っておいても、気づけば誰かに分けたくなる。
そんな温かみのあるお土産です。

🩵 ご当地ポケモン「ヌオー」グッズ──高知らしさ満点の癒しキャラ

高知県のご当地ポケモンは、水辺をモチーフにしたゆるかわキャラ「ヌオー」。
高知の豊かな自然と穏やかな気候をイメージさせる、のんびりとした表情が魅力です。
ご当地グッズは、県内の観光案内所や空港、土産店などで限定販売。
高知城とヌオーのコラボステッカー」や「坂本龍馬ポーズのヌオーキーホルダー」など、 高知らしいモチーフとの組み合わせが楽しく、地元愛を感じるデザインがそろっています。
さらに、四万十川を背景にしたぬいぐるみやトートバッグ、マグカップなど、 旅の思い出をそっと日常に取り込めるアイテムも多数。 ヌオーののんびりした姿を見ると、 “高知のゆったりした時間”をふと思い出して癒される──そんな効果もあるかもしれません。
旅の余韻を持ち帰る、自分への癒しギフトとしておすすめです。


🌿 まとめ

高知は、「自然」と「人の温かさ」が感じられる土地。
そんな空気を、自分への小さなご褒美として持ち帰るなら──

  • 馬路村のゆずの香りで、心をほぐすひととき。
  • 芋屋金次郎のけんぴで、日常にちょっとした幸せを。
  • ヌオーのグッズで、旅の余韻をそっとデスクに。

どれも“高知らしさ”が詰まった、自分のための特別な土産です。
次に高知を訪れるときは、ぜひ「自分へのお土産リスト」に入れてみてください。